暖かな陽の光とともに、小さな虫やかわいらしい草花を見かける季節となりました。
また、園の周辺で咲いている桜も見頃となってきています。たんぽぽ組は塚山公園に行ってきました。途中に咲いている水仙やタンポポをみんなで観察しながら階段や坂道を歩いていきました。距離が長いお散歩にはなりますが、歩行が安定してきている年度末ならではのお散歩コースとなっています。頂上の芝生広場では、桜の木の下でタンポポの綿毛を吹いたり、斜面を上り下りしたりとたくさん遊びました。
さくら組は、作品展で作ったオバケ凧をあげに園の近くにあるウェルシティ前広場へ行きました。いざあげてみると、凧が重たくてうまく上がらず…。みんなで何とかあげようと木の枝を探して、凧を丈夫にすることにしました。木の枝を求めて、近くにある『どんぐりコース』と呼んでいる様々な木々がある小道へ移動しました。そこで枝を凧に貼り付けて、再チャレンジ!うまくはあがりませんでしたが、子どもたちは紐を持って走り、凧あげ気分を味わいました。自分たちで作った凧で遊び、大満足でした。