こんにちは!
善隣園(分園こばと園を含む)で行っている『食育』について食育担当からご紹介したいと思います。
まず、善隣園の給食室では栄養士、調理士はもちろんですが、保育教諭も調理に関わっています。
「なんで先生も?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これが善隣園給食と『食育』の魅力にも繋がっているのです!
今回は食育の様子を一部ご紹介したいと思います。
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こちらのボードは「食育ボード」と呼ばれています。毎日の給食を展示している棚の上や近くに掲示され、お迎えの際に保護者の方がお子さんと一緒に見られるようになっています。
「今日はどんなものを食べたのかな?」と展示食を見てもらうだけでなく、「今日の給食にはこんな食材が使われていたんだ!」とさらにその日の献立について知ってもらえるような栄養の話や、豆知識などを楽しく書いて掲示しています。
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このような掲示を書く際に、子どもの好きな食材をピックアップしたり、かわいらしいイラストやクイズを加えたりと保育教諭ならではの工夫がたくさんされています。また、作るだけではなく子どもの食事中の様子にも注目し、様子を見に行った際にお話をしたりと子どもたちのやりとりの時間も大切にしています。
子どもたちの食事の様子ややりとりから汲み取った人気の献立はレシピを連絡網アプリを活用し、家庭との共有を行なっています。
“お家でも給食の味を楽しめるように”
そうすることで、家庭での『食育』のきっかけに繋げています。
善隣園の給食と『食育』の魅力紹介についてはいかがでしたでしょうか?
まだまだほんの一部ですが、これからも引き続きご紹介をしていく予定なのでお楽しみに♪
最後まで読んでいただきありがとうございました︎